庭の植物に水をあげるのって、ちょっとしたことなんだけど、毎日となるとけっこう大変。 特に夏場は、バケツに水をくんで庭と家を何往復もして、汗びっしょりに。 私自身、腕の力がないのでバケツを運ぶのも一苦労で、気づけば息があがってることも。 しかも勢いよく水を注ぐから、土が凸凹になってしまうのもずっと気になっていました。
それでも、「バケツでなんとかできるし、わざわざホースリールはなくてもいいかな…」と思っていたんです。 でも、暑さが続くようになって草花がぐったりしてきて、これはまずいなと。 さらに、デュアルライフでしばらく家をあけていた間に、庭の植物がしおれてしまっていて、「あぁ、可哀想なことをしたな…」と後悔しました。
そこでようやく本気で調べてみて、購入したのが
タカギのホースリール(10m・コンパクトタイプ)。
使ってみると、「なんでもっと早く買わなかったんだろう!」と思うほど快適で、見た目もすっきり、設置も簡単。
この記事では、タカギのホースリールの使い心地・取り付けのコツ・実際のメリットについて、
購入を迷っている人に向けてリアルな感想をお伝えします。
庭の水やりが劇的にラクに!タカギ ホースリールを選んだ3つの理由
さきほどお話ししたように、バケツでの水やりは本当に大変でした。 それでもホースリールの導入には迷いがあって、しばらくは先延ばしに。 でも植物がしおれてしまったあの日、ようやく決断して調べはじめ、最終的に選んだのがタカギのホースリールでした。
選んだ理由は、大きく次の3つです:設置のしやすさ、使い勝手のよさ、そして見た目のスマートさ。
タカギのホースリールを実際に使ってみたレビュー
設置は簡単?ホースリールの取り付けでちょっと焦った話
届いたときに最初に悩んだのが、水栓との接続。
もともとついていた蛇口ニップル(接続部品)が庭の水栓と合わず、取り付けられなくて焦りました。
でも、結果的にはそのまま接続できるタイプでした。
蛇口ニップルを外して、ホース側のコネクターを水栓に差し込むだけで完了。

ちなみにこれは、うちの庭に設置してあった散水用ホーム水栓。
この蛇口は先端がワンタッチ式になっていて、ホースリールに付属していたコネクター(タカギ製)をそのまま差し込むだけで接続できました。
最初は「別のアダプターが必要なのかも…?」と焦って、30分ほど検索してしまいましたが、実は“何も買い足さなくてよかった”というオチ。
なお、水栓の形によっては、別売りのニップルが必要なケースもあるようです。
購入前に、ご自宅の蛇口のタイプを確認しておくのがおすすめです。
水形切り替え・軽さ・巻き取りの使い心地
何より感動したのは、水の出し方が手元でコントロールできるところ。
水形切り替えもスムーズで、霧状やシャワーなど用途に合わせて調整できて便利。
四角い先端が持ちにくいのでは?と心配しましたが、まったくそんなことはなく使いやすくてびっくり。むしろ手になじむ感じで、水やりの操作がラクに感じました。
本体も軽くて、腕がひ弱な私でも片手でサッと移動できるし、ホースの巻き取りもスムーズ。
地味だけど毎日のことだから、こういう使いやすさが本当にありがたいんです。
コンパクトで見た目も◎ 庭にもなじんで、収納もラク
購入前から「見た目がすっきりしていてよさそう」と思っていましたが、
実際に置いてみたら想像以上に可愛くて、庭のウッドデッキにも自然になじみました。
出しっぱなしにしていても悪目立ちせず、景観を損なわないのが嬉しいポイントです。
軽くてコンパクトなので、冬場は玄関土間の収納にしまう予定。
使わないときもスッと収まるので場所を取りません。
ベランダでの家庭菜園や、玄関先の水まきにもぴったりだと思います。。
結論:「これは買って正解」な暮らしアイテムでした
ホースリールって「なくてもなんとかなるもの」と思っていたけど、
実際に使ってみたら「ない生活には戻れない」レベルの便利さでした。
手間も減るし、草花も元気になって、なにより自分のストレスがなくなる。
これは「買って正解」な暮らしアイテム。
もし水やりにちょっとでもストレスを感じている方がいたら、
ぜひ使ってみてほしいです。